nbio155
Zbp1 KO
資源番号 | nbio155 | ||||||||||
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系統名 | Zbp1 KO | ||||||||||
正式名称 | |||||||||||
略称・別名 | DAI KOマウス | ||||||||||
系統分類 | mutant | ||||||||||
バックグラウンド系統 | |||||||||||
由来 | 大阪大学免疫学フロンティア研究センター | ||||||||||
疾患 | 感染症, 免疫疾患 | ||||||||||
備考 | ZBP1(別名DAI)遺伝子を欠損したノックアウトマウス | ||||||||||
樹立者 | 審良 静男 先生 | ||||||||||
寄託者 | 審良 静男 先生 | ||||||||||
分譲条件 | 提供承諾書が必要。 | ||||||||||
Animal Health Report | |||||||||||
詳細 |
ZBP1 (Z-DNA binding protein 1 [Z-DNA結合蛋白1], 別名DAI : DNA-dependent activator of IFN-regulatory factors[DNA依存性インターフェロン調節因子活性化分子]) の遺伝子を欠損したノックアウト (KO) マウスである。Zbp1 KOマウスにDNAワクチンを投与したところ、DNAワクチンの効果は野生型マウスに投与した場合と変わらなかったことから、TLR (Toll-like receptor [トル様受容体] ) に依存しないDNA (B-DNA, DNAワクチン) の認識にZBP1は必須でないことが示されている。免疫疾患やDNAワクチンの作用機序解明に有用なモデルマウスである。 |
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参考文献 |
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保存情報
資源種類 | 自家/他機関 | 遺伝子型 | 凍結方法 | 作出方法 | 分譲までの期間 |
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生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報
作出方法 | knockout |
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遺伝子名 | Z-DNA binding protein 1, DNA-dependent activator of IFN-regulatory factors |
遺伝子記号 | Zbp1 (2010010H03Rik, Dai, mZaDLM) |
genotyping | Genotyping protocol for Zbp1 KO mice (pdf). |