nbio226
C57BL/6-Tg(p35/EGFP)Kyo

資源番号 nbio226
系統名 C57BL/6-Tg(p35/EGFP)Kyo
正式名称 C57BL/6-Tg(p35/EGFP)Kyo
略称・別名 βMHC-p35 Tg, p35/EGFP
系統分類 mutant
バックグラウンド系統
由来 京都大学 生命科学研究科 高次遺伝情報学分野
疾患 アポトーシス研究用
備考 バキュロウイルスのp35及びEGFPを心筋細胞で特異的に発現するトランスジェニックマウス
樹立者
寄託者 酒巻 和弘
分譲条件 利用者は研究成果の公表に当たり寄託者の指定する文献(PMID:16245150)を引用し、寄託者への謝辞の表明を行う。
Animal Health Report
詳細

バキュロウイルスのp35及びEGFPを心筋細胞で特異的に発現するトランスジェニックマウスである。本マウスは、マウスβMHC (β-myosin heavy chain) プロモーターによりp35とEGFPが発現している。マウスバキュロウイルスのp35は、caspaseインヒビターであり、宿主細胞のアポトーシスを止めることが知られており、心筋細胞におけるアポトーシス研究に有用である。

参考文献
Authors Title Journal Year PMID
Yajima N, Yamada S, Morisaki T, Toyokuni S, Yonehara S, and Sakamaki K. Partial correction of abnormal cardiac development in caspase-8-deficient mice by cardiomyocyte expression of p 35. Transgenic Res 14(5):593-604. 2005 16245150

保存情報

保存情報
資源種類 自家/他機関 遺伝子型 凍結方法 作出方法 分譲までの期間
生体 約2ヶ月

遺伝子情報

遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子名 [myosin, heavy chain 7, cardiac muscle, beta], p35, Enhanced Green Fluorescent Protein
遺伝子記号 Myh7, p35, EGFP
genotyping