nbio020
GFP

資源番号 nbio020
系統名 GFP
正式名称 C57BL/6-Tg(CAG-EGFP)C14-Y01-FM131Osb
略称・別名 Green Mouse
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 C57BL/6N
由来 大阪大学遺伝情報実験センター
疾患 標準系統
備考 C57BL/6-Tg(CAG-EGFP)C14-Y01-FM131Osbマウス, 全身にGFP発現。
樹立者 岡部 勝 先生
寄託者 岡部 勝 先生
分譲条件 大阪大学微生物病研究所附属遺伝情報実験センター遺伝子機能分野(http://www.egr.biken.osaka-u.ac.jp/information/results/bio_resource.html)に連絡すること。 大阪大学とのMTA締結が必要。 ご不明な点がございましたら当バンクまでご連絡ください。
Animal Health Report
詳細

オワンクラゲ (Aequorea victoria) 由来Green Fluorescent Protein遺伝子 (act-EGFP) を全身に発現させたトランスジェニックマウス。トランスジェニックマウス作製に使用した系統は、C57BL/6Nである。現在、ヘテロ遺伝子型で凍結胚を保存している。 GFPを発現している細胞は、UVもしくは青色光照射により容易に可視化できるため、臓器移植実験や細胞移植実験などに利用可能である。

  • GFPマウスの写真


参考文献
Authors Title Journal Year PMID
Ikawa M, Yamada S, Nakanishi T, and Okabe M. Green fluorescent protein (GFP) as a vital marker in mammals. Curr. Top. Dev. Biol. 44():1-20. 1999 9891875
Okabe M, Ikawa M, Kominami K, Nakanishi T, and Nishimune Y. ''Green mice'' as a source of ubiquitous green cells. FEBS Lett. 407(3):313-9. 1997 9175875

保存情報

保存情報
資源種類 自家/他機関 遺伝子型 凍結方法 作出方法 分譲までの期間
生体 約2ヶ月

遺伝子情報

遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子名 Green fluorescent protein (Enhanced Green Fluorescent Protein)
遺伝子記号 Gfp (EGFP)
genotyping