nbio021
loxP-Rap1GAPII-Tg

資源番号 nbio021
系統名 loxP-Rap1GAPII-Tg
正式名称
略称・別名 RapGAPマウス
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 C57BL/6Cr Slc
由来 国立循環器病研究センター研究所
疾患 Gタンパク質研究に利用可能
備考 FLAG-Tagged human Rap1GAPIIを過剰発現させたトランスジェニックマウス。
樹立者 望月 直樹 先生
寄託者 望月 直樹 先生
分譲条件 共同研究に限る。
Animal Health Report
詳細

FLAG-Tagged human Rap1GAPIIを過剰発現させたトランスジェニックマウス。導入ベクターはpCAGNL5で、CAGプロモーターを利用している。トランスジェニックマウス作製に使用した系統は、C57BL/6Cr Slcである。Cre発現マウスとの交配により、FLAG-Tagged human Rap1GAPIIが発現する。Rap1GAPIIは、低分子量Gタンパク質Rap1活性を抑制する。

参考文献
Authors Title Journal Year PMID
Mochizuki N, Ohba Y, Kiyokawa E, Kurata T, Murakami T, Ozaki T, Kitabatake A, Nagashima K, and Matsuda M. Activation of the ERK/MAPK pathway by an isoform of rap1GAP associated with Gαi. Nature 400(6747):891-4. 1999 10476970

保存情報

保存情報
資源種類 自家/他機関 遺伝子型 凍結方法 作出方法 分譲までの期間
生体 約2ヶ月

遺伝子情報

遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子名 GTPase activating RANGAP domain-like 4 (RAP1 GTPase activating protein 2)
遺伝子記号 Garnl4 (Rap1Gap2)
genotyping