nbio047
FAT-CDO

資源番号 nbio047
系統名 FAT-CDO
正式名称
略称・別名 aP2-CDOマウス
系統分類 mutant
バックグラウンド系統
由来 (独)国立健康・栄養研究所 基礎栄養プログラム
疾患 糖尿病研究用
備考 aP2プロモーターにより脂肪組織特異的にラット・システインジオキシゲナーゼ(CDO)を過剰発現するマウス
樹立者
寄託者 笠岡 宣代 先生
分譲条件 提供承諾書が必要。
Animal Health Report
詳細

脂肪組織特異的にラットのシステインジオキシゲナーゼ (cysteine dioxygenase : CDO) を過剰発現させたトランスジェニックマウスである。CDOはタウリン合成の律速酵素であり、脂肪組織でタウリン合成を促進する可能性が期待できる。プロモーターはaP2プロモーターを使用しており、このマウスの脂肪組織では、CDOが正常マウスの2-3倍過剰発現している。タウリンと肥満、メタボリックシンドロームに関連する研究に使用可能である。

参考文献

保存情報

保存情報
資源種類 自家/他機関 遺伝子型 凍結方法 作出方法 分譲までの期間
生体 約2ヶ月

遺伝子情報

遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子名 Cysteine dioxygenase
遺伝子記号 Cdo
genotyping