nbio062
NDRG1 KO
資源番号 | nbio062 | ||||||||||
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系統名 | NDRG1 KO | ||||||||||
正式名称 | C57BL/6CrSlc-TgH(Ndrg1)114 NCVC | ||||||||||
略称・別名 | |||||||||||
系統分類 | mutant | ||||||||||
バックグラウンド系統 | |||||||||||
由来 | 国立循環器病研究センター研究所 病因部 | ||||||||||
疾患 | 末梢神経変性 | ||||||||||
備考 | 小胞体ストレス応答遺伝子であるNDRG1遺伝子のノックアウトマウス | ||||||||||
樹立者 | 宮田敏行先生 | ||||||||||
寄託者 | 宮田敏行先生 (現在の担当: 小亀浩市先生) | ||||||||||
分譲条件 | 提供承諾書が必要。 | ||||||||||
Animal Health Report | |||||||||||
詳細 |
小胞体ストレス応答遺伝子であるNDRG1遺伝子のノックアウトマウスであり、遺伝性末梢神経変性疾患のCharcot-Marie-Tooth病4D型の疾患モデル動物である。 ノックアウトマウスは生後3か月頃から後肢に運動機能障害が見られ、坐骨神経の病理組織学的解析では脱ミエリン化を伴う神経変性が認められる。NDRG1タンパク質はシュワン細胞に強発現していることから、ノックアウトマウスではシュワン細胞の機能低下による脱髄が起こり、運動機能が低下するものと考えられている。なお、ノックアウトマウスは雌雄ともに繁殖は可能であるが繁殖効率が悪く、ホモマウス誕生の比率が若干低い。 |
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参考文献 |
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保存情報
資源種類 | 自家/他機関 | 遺伝子型 | 凍結方法 | 作出方法 | 分譲までの期間 |
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生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報
作出方法 | knockout |
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遺伝子名 | N-myc downstream regulated 1 |
遺伝子記号 | Ndrg1 |
genotyping | Genotyping PCR for NDRG1 KO mice in PDF format |