nbio137
MacATF3 Tg #35
資源番号 | nbio137 | ||||||||||
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系統名 | MacATF3 Tg #35 | ||||||||||
正式名称 | |||||||||||
略称・別名 | マクロファージ特異的ATF3トランスジェニックマウス#35 | ||||||||||
系統分類 | mutant | ||||||||||
バックグラウンド系統 | |||||||||||
由来 | 東京医科歯科大学難治疾患研究所 | ||||||||||
疾患 | メタボリックシンドローム | ||||||||||
備考 | ヒトATF3をマクロファージ特異的に過剰発現するトランスジェニックマウス | ||||||||||
樹立者 | 小川 佳宏 先生 | ||||||||||
寄託者 | 小川 佳宏 先生 | ||||||||||
分譲条件 | 提供承諾書が必要。 | ||||||||||
Animal Health Report | |||||||||||
詳細 |
ATF/CREBファミリーに属する塩基性ロイシンジッパー型転写因子であるヒトATF3 (activating transcription factor-3) を、ヒトSR-A(スカベンジャーレセプターA)プロモーター制御下にマクロファージ特異的に過剰発現するマウスである。トランスジェニックマウスは、対照野生型マウスと比較して、肥満の脂肪組織におけるマクロファージの炎症性サイトカイン産生が低下しており、マクロファージの活性化が抑制されている。肥満あるいはメタボリックシンドロームによる脂肪組織の炎症性変化の病態生理解明に有用なマウスである。#25と#35の2ラインあり、マクロファージのATF3蛋白レベルが野生型に比べ、それぞれ3倍と2倍である。 |
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参考文献 |
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保存情報
資源種類 | 自家/他機関 | 遺伝子型 | 凍結方法 | 作出方法 | 分譲までの期間 |
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生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報
作出方法 | transgenic |
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遺伝子名 | Activating transcription factor 3 |
遺伝子記号 | Atf3 (LRG-21) |
genotyping |