nbio172
Col11a2-lacZ-dnTgfbr2-#1
資源番号 | nbio172 | ||||||||||
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系統名 | Col11a2-lacZ-dnTgfbr2-#1 | ||||||||||
正式名称 | |||||||||||
略称・別名 | DTR#1 | ||||||||||
系統分類 | mutant | ||||||||||
バックグラウンド系統 | |||||||||||
由来 | 京都大学iPS細胞研究所 | ||||||||||
疾患 | 骨・軟骨研究用 | ||||||||||
備考 | Cre/loxPシステムにより軟骨細胞特異的にdominant-negative TGFβ receptor type IIを発現させることができるマウス | ||||||||||
樹立者 | 妻木 範行 先生 | ||||||||||
寄託者 | 山中 伸弥 先生 | ||||||||||
分譲条件 | 提供承諾書が必要。 | ||||||||||
Animal Health Report | |||||||||||
詳細 |
軟骨コンディショナルトランスジェニックマウスシステムを構成するloxPマウスであり、Col11a2(XI型コラーゲンα2鎖遺伝子)プロモーター/第1イントロンエンハンサーによってトランスジーンの発現が制御されている。Prx1-Creマウスと交配し、double transgenic miceを得ることで、軟骨特異的にdominant-negative TGFβ receptor type IIを発現する。軟骨形成不全症など、整形外科運動器疾患の治療に向けた基礎研究に貢献することが期待される。 |
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参考文献 |
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保存情報
資源種類 | 自家/他機関 | 遺伝子型 | 凍結方法 | 作出方法 | 分譲までの期間 |
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生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報
作出方法 | conditional transgenic |
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遺伝子名 | Transforming growth factor, beta receptor II |
遺伝子記号 | Tgfbr2 |
genotyping |