nbio175
IRD2
資源番号 | nbio175 | ||||||||||||||||||||
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系統名 | IRD2 | ||||||||||||||||||||
正式名称 | |||||||||||||||||||||
略称・別名 | ICR-derived retinal dysfunction 2マウス | ||||||||||||||||||||
系統分類 | outbred | ||||||||||||||||||||
バックグラウンド系統 | |||||||||||||||||||||
由来 | 武田薬品工業株式会社 | ||||||||||||||||||||
疾患 | 網膜変性症 | ||||||||||||||||||||
備考 | 杆体機能不全 | ||||||||||||||||||||
樹立者 | 宮本 実 先生 | ||||||||||||||||||||
寄託者 | 宮本 実 先生 | ||||||||||||||||||||
分譲条件 | 利用者は研究成果の公表に当たり寄託者の指定する文献 (PMID:20136424, PMID:19766629, PMID:16603466) を引用する。 利用希望があった場合、寄託者に利用希望先を開示(提供承諾書は不要) | ||||||||||||||||||||
Animal Health Report | |||||||||||||||||||||
詳細 |
IRD2マウスは自然発生性の遺伝性杆体機能不全を示し、遅発性かつ進行性の網膜変性を呈する。またGnat1遺伝子のnonsense mutationによるTrα蛋白質の欠損を示し、これが杆体機能不全の原因と考えられる。錐体機能は正常である。本マウスは遺伝性の網膜疾患の研究に有用と考えられる。由来系統は、Crj:CD-1(ICR)である。なお、杆体と錐体の両方の機能不全を示すIRD1マウスも分譲可能である。 |
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参考文献 |
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保存情報
資源種類 | 自家/他機関 | 遺伝子型 | 凍結方法 | 作出方法 | 分譲までの期間 |
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生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報
作出方法 | spontaneus mutation |
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遺伝子名 | Guanine nucleotide binding protein, alpha transducing 1 |
遺伝子記号 | Gnat1 |
genotyping |