nbio351
Importin α3 / KPNA3 KO

資源番号 nbio351
系統名 Importin α3 / KPNA3 KO
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統
由来 医薬基盤・健康・栄養研究所 細胞核輸送ダイナミクスプロジェクト
疾患 細胞核輸送
備考 Importin α3(KPNA3)のノックアウトマウス
樹立者 岡正啓
寄託者 岡正啓
分譲条件 利用者は研究成果の公表に当たり寄託者の指定する文献を引用する。
Animal Health Report
詳細

インポーチンは核局在化シグナル(nuclear localization signal/sequence、NLS)と呼ばれる特定のアミノ酸配列に結合して、タンパク質を細胞核の中に運び込む役割を担う輸送タンパク質でαとβの2つのサブユニットから成る。αサブユニットはNLSへの結合を担う。本マウスはαサブユニットの一つ,Kpna3をノックアウトしたマウスである。細胞核輸送の研究に有用である。

参考文献
Authors Title Journal Year PMID
Miyamoto Y, Sasaki M, Miyata H, Monobe Y, Nagai M, Otani M, Whiley PAF, Morohoshi A, Oki S, Matsuda J, Akagi KI, Adachi J, Okabe M, Ikawa M, Yoneda Y, Loveland KL, and Oka M. Genetic loss of importin α4 causes abnormal sperm morphology and impacts on male fertility in mouse. FASEB J 34(12):16224-16242. 2020 33058343

保存情報

保存情報
資源種類 自家/他機関 遺伝子型 凍結方法 作出方法 分譲までの期間
生体

遺伝子情報

遺伝子情報
作出方法 knockout
遺伝子名 karyopherin (importin) alpha 3
遺伝子記号 Kpna3
genotyping