nbio356
Ap3b1-KO

資源番号 nbio356
系統名 Ap3b1-KO
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 C57BL/6N
由来 医薬基盤・健康・栄養研究所 疾患モデル小動物研究室
疾患 色素異常
備考 ヘルマンスキー・パドラック症候群の原因遺伝子の一つ,Ap3b1をノックアウトしたマウス
樹立者 鈴木治
寄託者 鈴木治
分譲条件 提供承諾書が必要。共同研究に限る。
Animal Health Report
詳細

指定難病の眼皮膚白皮症(告知番号164)の一種,Hermansky-Pudlak syndrome(ヘルマンスキー・パドラック症候群)の原因遺伝子の一つ,Ap3b1をゲノム編集(CRISPR/Cas9)によりノックアウトしたマウス。Ap3b1遺伝子のExon 1にgRNAを設定して,コーディング領域の開始部位を190 bp欠損させることにより作成した。ホモKO個体では,C57BL/6Nマウス(B6マウス)に比べて,被毛の淡色化が観察される(写真参照)。HPSのモデルとして活用が期待される。

  • 被毛色の比較


参考文献

保存情報

保存情報
資源種類 自家/他機関 遺伝子型 凍結方法 作出方法 分譲までの期間
生体 約2ヶ月

遺伝子情報

遺伝子情報
作出方法 knockout
遺伝子名 adaptor-related protein complex 3, beta 1 subunit
遺伝子記号 Ap3b1, aka Hps2
genotyping