nbio370
B6N Albino-Blvra-/-

資源番号 nbio370
系統名 B6N Albino-Blvra-/-
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 C57BL/6N (albino)
由来 京都大学大学院医学研究科病態生物医学
疾患 がんなど
備考 ビリベルジン還元酵素をノックアウトしたマウス
樹立者 松田道行先生
寄託者 松田道行先生
分譲条件 利用者は事前に寄託者の提供承諾書を得る。
Animal Health Report
詳細

ビリベルジン還元酵素(Biliverdin Reductase-A, Blvra)を欠損するマウス。iRFP等の近赤外線を発する蛍光色素(NIR FP)の発色にはビリベルジンを必要とするので,Blvra欠損によりビリベルジン濃度を上昇させると,生体内でNIR FPが観察しやすくなるという利点がある。Blvra-/-マウスはNIRFPおよびNIR光感知オプトジェネティックツールのinvivoアプリケーション用の多用途ツールである。

参考文献
Authors Title Journal Year PMID
Kobachi K, Kuno S, Sato S, Sumiyama K, Matsuda M, Terai K. Biliverdin reductase-A deficiency brighten and sensitize biliverdin-binding chromoproteins. Cell Struct Funct. 45:131-141. 2020 32581154

保存情報

保存情報
資源種類 自家/他機関 遺伝子型 凍結方法 作出方法 分譲までの期間
凍結精子 自家 homozygous 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月

遺伝子情報

遺伝子情報
作出方法 Knockout
遺伝子名 Biliverdin Reductase-A
遺伝子記号 Blvra
genotyping